2015年05月13日
格安SIMとは
格安SIM、この頃よく耳にするな~と思ってたのですがいまいちよくわからない。
誰に聞いてもちゃんと答えられないので自分で調べてみる事にしました。
格安SIMでスマートフォンが安く使えるらしいのは雑誌や新聞、テレビコマーシャルなどで聞いてはいました。
でもいろいろな会社がサービスを急に始めたのは何でなのか、どこの会社のサービスがいいのかまだ誰も替えていないのでわからない。
早速調べた事を少し
まず格安SIMというのは造語のようです。
そもそもSIMというのは電話番号や端末識別識番号が記録されたICチップ入りの小さな部品。
これはどの携帯やスマートフォンにも入っていてスマホなら横にある小さな穴にピンをさすと中からこのSIMカードが出てくる。
通常は携帯販売会社でこのSIMカードを入れてから電話を渡すので目にしない人も多いはず。
以前は大手通信会社が自分のところのユーザーを確保するために本体の価格を大幅に割り引いて月々の通信費用に上乗せする形で初期費用をなるべくかからないようにして新規の顧客を取り込んだのです。
ただ取りこんでもすぐに他の通信会社に移られてしまったら会社は大損します。そこで2年とかのしばりで他社の携帯に移らない様に携帯端末自体にロックがかかるような仕組みを作ったのです。
これがSIMロックというものですね。2015年5月からはこのロックを外した端末(SIMフリー端末)を販売する事を総務省が命令を出したのです。
なぜ総務省がそのような命令を出したのか?
実は意外に知られていませんが日本の通信料金は世界の中でもかなり高いのです。
大手通信会社3社で市場を独占しているから高い、この抱え込みは違法だということで5月以降販売する端末はSIMフリーのもの、もしくは購入者から申し出があればロックを外した端末を販売しなければならないことが義務付けられました。
さらに自宅の電話がそうであったように(昔は電電公社が独占していました)各通信会社は自社の持つ設備を他の会社に貸与しなければならないということも義務づけました。
そうなると今まで設備投資に巨額の費用がかかるため独占されていた携帯電話市場に多くの企業が参入します。
そもそも通信費用は初期の設備投資に費用がかかるけれど設備さえ作ってしまえばほとんど運転費用はかかりません。
電電公社は契約者からこの初期費用さえも権利金として徴収していたのですからふざけた話です。
おっと話がそれましたが、いろいろな会社が参入することで今まで無いサービスが始まります。
以前と携帯やスマホの利用方法がかなり変わったこともあり通話自体を携帯でしない人が増えています。
LINEやフェイスブックなどSNSの利用がメインとなりメールさえも使用頻度が少ない人が多くなっています。
そんな人に通話料が安いというのは全然メリットではありません。
そこで通話は30秒20円とちょっと高いけれど基本料金をとにかく安くしましょうという会社が複数出てきました。
基本料金が月額660円という驚きの低価格で販売しているところもあります。
DMM mobileは今だけお得なキャンペーンを実施しています
次は格安スマホが本当に便利なのかどうなのかを書きたいと思います。
誰に聞いてもちゃんと答えられないので自分で調べてみる事にしました。
格安SIMでスマートフォンが安く使えるらしいのは雑誌や新聞、テレビコマーシャルなどで聞いてはいました。
でもいろいろな会社がサービスを急に始めたのは何でなのか、どこの会社のサービスがいいのかまだ誰も替えていないのでわからない。
早速調べた事を少し
まず格安SIMというのは造語のようです。
そもそもSIMというのは電話番号や端末識別識番号が記録されたICチップ入りの小さな部品。
これはどの携帯やスマートフォンにも入っていてスマホなら横にある小さな穴にピンをさすと中からこのSIMカードが出てくる。
通常は携帯販売会社でこのSIMカードを入れてから電話を渡すので目にしない人も多いはず。
以前は大手通信会社が自分のところのユーザーを確保するために本体の価格を大幅に割り引いて月々の通信費用に上乗せする形で初期費用をなるべくかからないようにして新規の顧客を取り込んだのです。
ただ取りこんでもすぐに他の通信会社に移られてしまったら会社は大損します。そこで2年とかのしばりで他社の携帯に移らない様に携帯端末自体にロックがかかるような仕組みを作ったのです。
これがSIMロックというものですね。2015年5月からはこのロックを外した端末(SIMフリー端末)を販売する事を総務省が命令を出したのです。
なぜ総務省がそのような命令を出したのか?
実は意外に知られていませんが日本の通信料金は世界の中でもかなり高いのです。
大手通信会社3社で市場を独占しているから高い、この抱え込みは違法だということで5月以降販売する端末はSIMフリーのもの、もしくは購入者から申し出があればロックを外した端末を販売しなければならないことが義務付けられました。
さらに自宅の電話がそうであったように(昔は電電公社が独占していました)各通信会社は自社の持つ設備を他の会社に貸与しなければならないということも義務づけました。
そうなると今まで設備投資に巨額の費用がかかるため独占されていた携帯電話市場に多くの企業が参入します。
そもそも通信費用は初期の設備投資に費用がかかるけれど設備さえ作ってしまえばほとんど運転費用はかかりません。
電電公社は契約者からこの初期費用さえも権利金として徴収していたのですからふざけた話です。
おっと話がそれましたが、いろいろな会社が参入することで今まで無いサービスが始まります。
以前と携帯やスマホの利用方法がかなり変わったこともあり通話自体を携帯でしない人が増えています。
LINEやフェイスブックなどSNSの利用がメインとなりメールさえも使用頻度が少ない人が多くなっています。
そんな人に通話料が安いというのは全然メリットではありません。
そこで通話は30秒20円とちょっと高いけれど基本料金をとにかく安くしましょうという会社が複数出てきました。
基本料金が月額660円という驚きの低価格で販売しているところもあります。
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次は格安スマホが本当に便利なのかどうなのかを書きたいと思います。